どれだけ懐が深いんだ、自民党!
『日教組』において私は、政治とは結果責任であり、戦後教育が悪いものだとすればその第一の責任は自民党にあると書いた(比喩として便宜的にA級戦犯と書いたら、どこかの阿呆系サヨクがA級戦犯の元々の意味を森口は知らないのではないかとブログで書いていた。知らない訳がないだろう!)
サピオ、東京新聞、産経新聞と立て続けに書評が掲載されたが、どの書評にもその点が強調されている。
そんなA級戦犯と名指しされた自民党の「国家戦略本部」から講演依頼があった。
(名前は大層だが、ようは自民党の政策を練っている部門である。)
本を書くようになって、つくづく感じているのは「左のケツの穴の小ささ」と「保守の懐の深さ」である。
(但し、左翼崩れの右翼は例外)
ほんの小さな違いが許せずいがみ合う人間 と 小異を捨てて大同につける人間
これでは最初から勝負は見えている。
次の選挙には、なんとしても保守政党に政権に返り咲いてもらわなければ日本は潰れてしまう。
それが必ずしも自民党単独である必要はないが、
『自分たちのことを著書でボロカスに書いた一介の地方公務員に対し国会議員を前にして講演をしろ』
という、その意気に感じて私の秘策を開陳してこよう。